まずはこの図から「円」の面積を求めてみます。 6 × 6 × 314 = 円全体の面積 おうぎ形の面積は、 円の1周360°に対して中心の角度が何度かを分数にします。 上記の場合は90°ですから〔90 / 360〕となります。 わかるなら〔1/4〕としてしまってもいいです。 よって上記のおうぎ形の面積は・・・ 6 × 6 × 314 × 90/360 → 9 × 314 = 26 正方形の面積を出す 与えられている情報が対角線しかありままずは、円の面積と円周の求め方をおさらいしましょう。 円の面積 半径 × 半径 × 円周率 ( 314) ですが、中学では、半径 = r , 円周率 = π として、次のように表します。 r × r × π = π r 2 円周 直径 × 円周率 ( 314) ですが、中学では、半径 = r , 円周率 = π として、次のように表します。 2 × r × π = 2 π r ※ π をかく順番は数字の後、文字の前になります。おうぎ形の面積 = 円の面積 × 中心角 360° 中 心 角 360 ° = 半径×半径×314 × 中心角 360° 中 心 角 360 ° 重要なのは、 おうぎ形が元の円と比べた時にどれくらいの割合なのか ということ。 たとえば中心角が 270° 270 ° 、 180° 180 ° 、 90° 90 ° 、 45° 45 ° といったおうぎ形は元の円と比べるとそれぞれ 3 4 3 4 、 1 2 1 2 、 1 4 1 4 、 1 8 1 8 の大きさになっているのは明らか 扇形とは 面積 弧の長さ 中心角 半径の公式と求め方 受験辞典 おうぎ形 面積 求め方 裏ワザ